• 回复
  • 收藏
  • 点赞
  • 分享
  • 发新帖

O2Micro、MPS、BiTEK的专利问题

这三家现在相互打官司,也不知道什么结果,现在新project也不知道选哪家的IC有没有风险.

大家发表发表,他们官司的焦点是什么?专利纠纷的点是什么?是全桥移相还是其它什么东东?在半桥和royer架构上有没有类似的专利纠纷呢?
全部回复(12)
正序查看
倒序查看
梁十二
LV.2
2
2005-05-15 17:01
**此帖已被管理员删除**
0
回复
cszhang
LV.4
3
2005-05-16 16:27
@梁十二
**此帖已被管理员删除**
这个不能随便吧,听说MPS被法院判过不能出货,要摊上这事可怎么了得啊
0
回复
ic-maker
LV.2
4
2005-05-17 15:10
这个问题我也跟踪了几年了,虽然得到了一些零星的资料,在台湾、美国一些判决有的对O2有利,有的说MPS 赢了;综合来说,O2通过专利策略成功的把MPS和BITEK 市场份额前几年减小了不少,但是专利官司毕竟旷日持久,也就是在一段时间(少则3年多则5年)里根本不会有结果,大家就得不到确切的消息,另一方面来看,目前INVERTER IC 实际市场主要份额(我估计) O2高端(30%),MPS高端 20% ,bitek 低端 40%,其他10%,也都不是小厂在用吧;
能说谁赢了,谁输了,谁有理,谁没理;O2 是挑起人,他要达到的目的就是要我们大家搞不清楚,不敢用其他家的芯片;但是近来MPS 好像是做得很不错;BITEK 也出货不少吧,但是基于各个IC厂商而言,似乎达到了平衡,不信你问他们各自的总代理到底是谁赢了? 谁也拿不出有力的证据如判据书、和罚单.
时间久了,还有谁会在乎有专利问题吗?毕竟对INVERTER 厂家来说,成本性能最终决定用哪家.
   专利问题依然会存在于特大厂家HP、DELL、IBM、SAMSUNG上面,那要看谁要搞谁了,但是大厂家根本不会在乎谁告,搞不好来个反诉或者停止其它产品中使用你的产品.
    我们看清楚了,其实各家的都可以用了,这样在设计产品时就灵活得多了,尤其是国内销售的产品,不用管它.即使有人告你,那你产品一定火了,
等到法院判决(如果有)下来的时候,你已经赚大钱了,改行了,也就停止侵权了.(开个玩笑).
    有不同意见欢迎讨论,最好有数据、证据出来,因为我这里信息闭塞一点.
0
回复
powerchip
LV.1
5
2005-05-17 15:27
@ic-maker
这个问题我也跟踪了几年了,虽然得到了一些零星的资料,在台湾、美国一些判决有的对O2有利,有的说MPS赢了;综合来说,O2通过专利策略成功的把MPS和BITEK市场份额前几年减小了不少,但是专利官司毕竟旷日持久,也就是在一段时间(少则3年多则5年)里根本不会有结果,大家就得不到确切的消息,另一方面来看,目前INVERTERIC实际市场主要份额(我估计)O2高端(30%),MPS高端20%,bitek低端40%,其他10%,也都不是小厂在用吧;能说谁赢了,谁输了,谁有理,谁没理;O2是挑起人,他要达到的目的就是要我们大家搞不清楚,不敢用其他家的芯片;但是近来MPS好像是做得很不错;BITEK也出货不少吧,但是基于各个IC厂商而言,似乎达到了平衡,不信你问他们各自的总代理到底是谁赢了?谁也拿不出有力的证据如判据书、和罚单.时间久了,还有谁会在乎有专利问题吗?毕竟对INVERTER厂家来说,成本性能最终决定用哪家.  专利问题依然会存在于特大厂家HP、DELL、IBM、SAMSUNG上面,那要看谁要搞谁了,但是大厂家根本不会在乎谁告,搞不好来个反诉或者停止其它产品中使用你的产品.    我们看清楚了,其实各家的都可以用了,这样在设计产品时就灵活得多了,尤其是国内销售的产品,不用管它.即使有人告你,那你产品一定火了,等到法院判决(如果有)下来的时候,你已经赚大钱了,改行了,也就停止侵权了.(开个玩笑).    有不同意见欢迎讨论,最好有数据、证据出来,因为我这里信息闭塞一点.
请问slamic老师,o2主要在哪一个专利上纠缠不清?还有就是invertor架构上主要有哪些专利?
0
回复
cszhang
LV.4
6
2005-05-17 23:02
@ic-maker
这个问题我也跟踪了几年了,虽然得到了一些零星的资料,在台湾、美国一些判决有的对O2有利,有的说MPS赢了;综合来说,O2通过专利策略成功的把MPS和BITEK市场份额前几年减小了不少,但是专利官司毕竟旷日持久,也就是在一段时间(少则3年多则5年)里根本不会有结果,大家就得不到确切的消息,另一方面来看,目前INVERTERIC实际市场主要份额(我估计)O2高端(30%),MPS高端20%,bitek低端40%,其他10%,也都不是小厂在用吧;能说谁赢了,谁输了,谁有理,谁没理;O2是挑起人,他要达到的目的就是要我们大家搞不清楚,不敢用其他家的芯片;但是近来MPS好像是做得很不错;BITEK也出货不少吧,但是基于各个IC厂商而言,似乎达到了平衡,不信你问他们各自的总代理到底是谁赢了?谁也拿不出有力的证据如判据书、和罚单.时间久了,还有谁会在乎有专利问题吗?毕竟对INVERTER厂家来说,成本性能最终决定用哪家.  专利问题依然会存在于特大厂家HP、DELL、IBM、SAMSUNG上面,那要看谁要搞谁了,但是大厂家根本不会在乎谁告,搞不好来个反诉或者停止其它产品中使用你的产品.    我们看清楚了,其实各家的都可以用了,这样在设计产品时就灵活得多了,尤其是国内销售的产品,不用管它.即使有人告你,那你产品一定火了,等到法院判决(如果有)下来的时候,你已经赚大钱了,改行了,也就停止侵权了.(开个玩笑).    有不同意见欢迎讨论,最好有数据、证据出来,因为我这里信息闭塞一点.
对是,就是想知道他们纠缠到底是为了什么?
如果是全桥架构,那就有点过分了,全桥这么通用的东西,难道谁敢说是他们家发明的?这也太猥琐了,有点要垄断的意思!!!
0
回复
guider
LV.2
7
2005-05-18 15:12
@powerchip
请问slamic老师,o2主要在哪一个专利上纠缠不清?还有就是invertor架构上主要有哪些专利?
专利问题还是很严重的,不然选错了方向,产品就面临很大的危机,这种事美国更严重
0
回复
guider
LV.2
8
2005-05-18 15:23
@cszhang
对是,就是想知道他们纠缠到底是为了什么?如果是全桥架构,那就有点过分了,全桥这么通用的东西,难道谁敢说是他们家发明的?这也太猥琐了,有点要垄断的意思!!!
听说O2在技术上稍高一筹
0
回复
ic-maker
LV.2
9
2005-05-25 16:17
@cszhang
对是,就是想知道他们纠缠到底是为了什么?如果是全桥架构,那就有点过分了,全桥这么通用的东西,难道谁敢说是他们家发明的?这也太猥琐了,有点要垄断的意思!!!
O2 inverter在国内申请的专利并不多,是否获得批准,待查!
在USA|TW|JP多一些,这里是我收集的一些资料,供各位参考.
O2就连管脚复用(OZ9RR)也申请了JP专利,长达几十页,谁有空的可以查查看.其实也不是说全桥是他们的专利,而是在INVERTER 上使用全桥,其次,这些专利文件最终的判断又要咬文嚼字了,并非你我说了算的问题.
0
回复
ic-maker
LV.2
10
2005-05-25 17:23
@ic-maker
O2inverter在国内申请的专利并不多,是否获得批准,待查!在USA|TW|JP多一些,这里是我收集的一些资料,供各位参考.O2就连管脚复用(OZ9RR)也申请了JP专利,长达几十页,谁有空的可以查查看.其实也不是说全桥是他们的专利,而是在INVERTER上使用全桥,其次,这些专利文件最终的判断又要咬文嚼字了,并非你我说了算的问题.
0
回复
lfang
LV.3
11
2006-04-08 18:17
@ic-maker
O2inverter在国内申请的专利并不多,是否获得批准,待查!在USA|TW|JP多一些,这里是我收集的一些资料,供各位参考.O2就连管脚复用(OZ9RR)也申请了JP专利,长达几十页,谁有空的可以查查看.其实也不是说全桥是他们的专利,而是在INVERTER上使用全桥,其次,这些专利文件最终的判断又要咬文嚼字了,并非你我说了算的问题.
Regarding full bridge: O2's patent was issued later than that of MPS, but MPS's patent is disqualified last Nov in USA. It means that no body holds the patent and claims for full bridge.
0
回复
lfang
LV.3
12
2006-05-01 17:32
@lfang
Regardingfullbridge:O2'spatentwasissuedlaterthanthatofMPS,butMPS'spatentisdisqualifiedlastNovinUSA.Itmeansthatnobodyholdsthepatentandclaimsforfullbridge.
regarding the patent plaesse visit

http://www.tlm.co.jp/web/gijyutu/


O2Micro社対MPS社特許裁判の近況について

●2005年8月1日、液晶テレビにおいてソニー及びRohm社が、O2Micro社の有する米国特許6,804,129号、6,501,234号、及び6,707,264号を侵害したとして、ソニー及びRohmをテキサス東部地方裁判所に訴えたと発表した.
詳しくは、財團法人國家實驗研究院科技政策研究與資訊中心 資訊服務處、または
EE-Times参照.

米国6,501,234号、6,707,264号

米国6,804,129号、6,259,615号、特開2002-233158  
ただし、この記述の一部に間違いがあり、直接侵權(直接侵害)公司をRohmとしているが、これはSonyの間違い.
主たる係争は6,501,234号、及び6,707,264号の侵害で訴えることが本命と見られる.上記特許技術は「ブリンクシフト」と呼ばれ、ICの特許ではなく、システムの特許である.したがって、Sonyが直接侵權となる.
一方、米国特許6,804,129号は6,259,615号(日本出願特開2002-233158 拒絶査定)がMPS社との係争の際に無効審判され、いくつかの請求項が無効化された後に、再審査請求が認められて残った特許である.いずれも技術的な本旨はゼロ電流スイッチにあるとするが、真の技術的本旨は他励共振型であって、二次側共振技術を踏襲したものに過ぎない.

●2005年7月18日、米国カリフォルニア州地方裁判所においてDiscoveryが終了し、陪審員はMPS社がO2Micro社の企業機密を盗用したと表決(事実認定)した.また、MPS社はO2Micro社に対して1200万$(約14億円)の損害を与えたと表決(事実認定)した.
これからTrial(弁論)が始まる.Trial結審後に判決が出される.
紛争の対象となった企業機密とは以下のもの.

二次側高圧の分圧回路であって、これを二つのコンデンサで分圧しようとするものである.過電圧の検出に用いられる.
係争となるほどのものか?!という気がする.
日本においては当業者が必要に応じて適宜実施するもの(設計事項という)であって、特許法第29条第2項によって特許性は存在しないと考えられている.
右の図はLinfinity社の米国特許5923129号に公開される回路図であって、二次側高圧の分圧回路の技術的主旨は全く同一である.このような先行技術は既にあったので企業機密は主張できないはずである.陪審員はいったい何をやっているんだか・・.(まさか、抵抗一本入ってないから違うものだと弁護士に説得されちゃったの?)
http://www.o2micro.com/news/pr_050718.html
Trialの結果がよくない場合、MPS社は連邦巡回審(CAFC)に控訴する予定という.

●同地裁判決において、陪審員はO2Micro社の製品はMPS社の所有する特許、6,114,814 及び 6,316,881のいずれも侵害していないと事実認定した.
実際には、係争を通じてお互いの特許の有効性も争われ、各請求項の無効理由もたくさん見つかった.その結果、両社の特許は、お互いに特許侵害訴訟に対しては著しく効力が弱いものになったと噂されている.

●同事件の台湾報道 工商時報(報道内容があまり正確ではない)を参照.
●2005.07.22の工商時報では、裁判はまだ終わっていないし、裁判官による最終的な判断は陪審の事実認定とかなり異なるだろうと述べられている.

●なお、台湾においては企業機密(Trade Seacrets)で争っているのではなく、特許侵害で争っている.
●台湾の特許紛争事件はO2Microが2003年10月に、MPS社及びBitek社を台湾の公平交易法(日本でいえば不正競争防止法)違反で行政院(裁判所じゃない)に提訴したことから始まる.新聞稿
●その後、各社に対する差し止め仮処分が申し立てられている.
中時電子報、工商時報、中時電子報
二次側共振(JP2733817号、US5495405号)という人のふんどし使ってよくもまあ勝手な裁判が出来るものだと感心する.今後、O2Micro社の特許は有効性が問題になって来ると考えられる.

●O2Micro社の日本特許出願 特開2002-233158 は2005年5月20日拒絶査定を受けた.
拒絶査定の内容であるが、一般的な前例違反(特許法29条)だけではなく、拒絶理由条文コード(27 第29条柱書+第36条等) となってる.経過情報参照
第36条は、未完成発明とか記載の不備により肝心な発明の重要部分が記載されていないというものに下される拒絶理由であって、一般に厳しい拒絶理由と考えられている.不服審判でも覆える可能性は少ない.
日本の拒絶査定は米国、台湾の特許紛争にも大きな影響を与えるであろう.

●二次側共振が高効率インバータ回路の本質なのに、これら一連の特許はスイッチング回路が高効率の本質だと偽って特許出願している.特許審査官に本質的な部分の記載の嘘を見抜かれたら、そりゃ特許査定受けるのは不可能.

●電流共振型インバータ回路の公開公報特開2005-312284をじっくり読んでもらえば、冷陰極管用インバータ回路における過去の歴史がわかるであろう.そして、高効率インバータ回路の本質は主にトランスに拠るところが大きいこことが明白になる.それを理解すれば、O2Micro社の特許明細書にあるように、スイッチング回路が高効率の秘密であるとする発明開示には無効理由があることが明らかであり、スイッチング回路は所詮単なるスイッチング回路に過ぎないことが理解されると思う.

●なぜ、両者の特許紛争がこれだけこじれてしまったかと言うと、両社ともICメーカーであって、米国裁判の場においてお互いに本音が言えないところにある.つまり、「おまえの特許は嘘だ、無効だ.特許性の本質はトランスであって、その二次側回路の共振じゃないか・・」と言ってしまえば簡単に済むものを、お互いにその本音を言えずに(言えないでしょうね)焦点のずれた主張をするために、本質を欠いた矛盾した議論が延々と続くわけである.特許の技術的本旨を見誤った侵害訴訟の典型例であるといる.特許侵害訴訟の歴史に刻まれる珍事件として、専門的分析が望まれる.


インバータの効率がいい(High efficiency driving method)のは
MPSのZCS(ゼロカレントスイッチング)がいいからではなくて、
O2Microの他励型スイッチングがいいからではなくて、
漏洩磁束性のトランスを二次側共振でドライブするから効率がいいんです.
二次側共振による力率改善効果が高効率の本質です.
そこのところ間違えてもらっちゃ困ります.
LinfinityのDirect driving methodについても同じ.
そのドライブ方法は我々が1992年に提唱済みです.

MPSはmonolithic power system社の商標です
O2MicroはO2Micro社の商標です
Linfinity及びMicrosemiはMicrosemi社の商標です


我々は1992年当初より、液晶バックライト寄生容量の重要さについて啓発してまいりましたが、2001年4月の現時点で、LCDパネルの寄生容量を仕様書に記載している液晶メーカーは皆無です.
一方で、LCDパネルの規格統一の話はどんどん進んでいながらバックライトの寄生容量の規格統一には手がつけられていません.
これでいいのでしょうか?!
0
回复
seanslalala
LV.2
13
2008-05-14 15:06
@lfang
regardingthepatentplaessevisithttp://www.tlm.co.jp/web/gijyutu/O2Micro社対MPS社特許裁判の近況について●2005年8月1日、液晶テレビにおいてソニー及びRohm社が、O2Micro社の有する米国特許6,804,129号、6,501,234号、及び6,707,264号を侵害したとして、ソニー及びRohmをテキサス東部地方裁判所に訴えたと発表した.詳しくは、財團法人國家實驗研究院科技政策研究與資訊中心資訊服務處、またはEE-Times参照.米国6,501,234号、6,707,264号米国6,804,129号、6,259,615号、特開2002-233158  ただし、この記述の一部に間違いがあり、直接侵權(直接侵害)公司をRohmとしているが、これはSonyの間違い.主たる係争は6,501,234号、及び6,707,264号の侵害で訴えることが本命と見られる.上記特許技術は「ブリンクシフト」と呼ばれ、ICの特許ではなく、システムの特許である.したがって、Sonyが直接侵權となる.一方、米国特許6,804,129号は6,259,615号(日本出願特開2002-233158拒絶査定)がMPS社との係争の際に無効審判され、いくつかの請求項が無効化された後に、再審査請求が認められて残った特許である.いずれも技術的な本旨はゼロ電流スイッチにあるとするが、真の技術的本旨は他励共振型であって、二次側共振技術を踏襲したものに過ぎない.●2005年7月18日、米国カリフォルニア州地方裁判所においてDiscoveryが終了し、陪審員はMPS社がO2Micro社の企業機密を盗用したと表決(事実認定)した.また、MPS社はO2Micro社に対して1200万$(約14億円)の損害を与えたと表決(事実認定)した.これからTrial(弁論)が始まる.Trial結審後に判決が出される.紛争の対象となった企業機密とは以下のもの.二次側高圧の分圧回路であって、これを二つのコンデンサで分圧しようとするものである.過電圧の検出に用いられる.係争となるほどのものか?!という気がする.日本においては当業者が必要に応じて適宜実施するもの(設計事項という)であって、特許法第29条第2項によって特許性は存在しないと考えられている.右の図はLinfinity社の米国特許5923129号に公開される回路図であって、二次側高圧の分圧回路の技術的主旨は全く同一である.このような先行技術は既にあったので企業機密は主張できないはずである.陪審員はいったい何をやっているんだか・・.(まさか、抵抗一本入ってないから違うものだと弁護士に説得されちゃったの?)http://www.o2micro.com/news/pr_050718.htmlTrialの結果がよくない場合、MPS社は連邦巡回審(CAFC)に控訴する予定という.●同地裁判決において、陪審員はO2Micro社の製品はMPS社の所有する特許、6,114,814及び6,316,881のいずれも侵害していないと事実認定した.実際には、係争を通じてお互いの特許の有効性も争われ、各請求項の無効理由もたくさん見つかった.その結果、両社の特許は、お互いに特許侵害訴訟に対しては著しく効力が弱いものになったと噂されている.●同事件の台湾報道工商時報(報道内容があまり正確ではない)を参照.●2005.07.22の工商時報では、裁判はまだ終わっていないし、裁判官による最終的な判断は陪審の事実認定とかなり異なるだろうと述べられている.●なお、台湾においては企業機密(TradeSeacrets)で争っているのではなく、特許侵害で争っている.●台湾の特許紛争事件はO2Microが2003年10月に、MPS社及びBitek社を台湾の公平交易法(日本でいえば不正競争防止法)違反で行政院(裁判所じゃない)に提訴したことから始まる.新聞稿●その後、各社に対する差し止め仮処分が申し立てられている.中時電子報、工商時報、中時電子報二次側共振(JP2733817号、US5495405号)という人のふんどし使ってよくもまあ勝手な裁判が出来るものだと感心する.今後、O2Micro社の特許は有効性が問題になって来ると考えられる.●O2Micro社の日本特許出願特開2002-233158は2005年5月20日拒絶査定を受けた.拒絶査定の内容であるが、一般的な前例違反(特許法29条)だけではなく、拒絶理由条文コード(27第29条柱書+第36条等)となってる.経過情報参照第36条は、未完成発明とか記載の不備により肝心な発明の重要部分が記載されていないというものに下される拒絶理由であって、一般に厳しい拒絶理由と考えられている.不服審判でも覆える可能性は少ない.日本の拒絶査定は米国、台湾の特許紛争にも大きな影響を与えるであろう.●二次側共振が高効率インバータ回路の本質なのに、これら一連の特許はスイッチング回路が高効率の本質だと偽って特許出願している.特許審査官に本質的な部分の記載の嘘を見抜かれたら、そりゃ特許査定受けるのは不可能.●電流共振型インバータ回路の公開公報特開2005-312284をじっくり読んでもらえば、冷陰極管用インバータ回路における過去の歴史がわかるであろう.そして、高効率インバータ回路の本質は主にトランスに拠るところが大きいこことが明白になる.それを理解すれば、O2Micro社の特許明細書にあるように、スイッチング回路が高効率の秘密であるとする発明開示には無効理由があることが明らかであり、スイッチング回路は所詮単なるスイッチング回路に過ぎないことが理解されると思う.●なぜ、両者の特許紛争がこれだけこじれてしまったかと言うと、両社ともICメーカーであって、米国裁判の場においてお互いに本音が言えないところにある.つまり、「おまえの特許は嘘だ、無効だ.特許性の本質はトランスであって、その二次側回路の共振じゃないか・・」と言ってしまえば簡単に済むものを、お互いにその本音を言えずに(言えないでしょうね)焦点のずれた主張をするために、本質を欠いた矛盾した議論が延々と続くわけである.特許の技術的本旨を見誤った侵害訴訟の典型例であるといる.特許侵害訴訟の歴史に刻まれる珍事件として、専門的分析が望まれる.インバータの効率がいい(Highefficiencydrivingmethod)のはMPSのZCS(ゼロカレントスイッチング)がいいからではなくて、O2Microの他励型スイッチングがいいからではなくて、漏洩磁束性のトランスを二次側共振でドライブするから効率がいいんです.二次側共振による力率改善効果が高効率の本質です.そこのところ間違えてもらっちゃ困ります.LinfinityのDirectdrivingmethodについても同じ.そのドライブ方法は我々が1992年に提唱済みです.MPSはmonolithicpowersystem社の商標ですO2MicroはO2Micro社の商標ですLinfinity及びMicrosemiはMicrosemi社の商標です我々は1992年当初より、液晶バックライト寄生容量の重要さについて啓発してまいりましたが、2001年4月の現時点で、LCDパネルの寄生容量を仕様書に記載している液晶メーカーは皆無です.一方で、LCDパネルの規格統一の話はどんどん進んでいながらバックライトの寄生容量の規格統一には手がつけられていません.これでいいのでしょうか?!
O2與其眾多公司專利官司
目前在O2的網站上只有看到這個
其他的也都和解了嗎??? 2580981210748794.pdf
0
回复